コラム COLUMN
定期健診の大切さについて
こんにちは、もみやま歯科・矯正歯科 衛生士の金城です。
6月も下旬に入り、上半期が終わろうとしていますが、皆さんは歯の定期検診を受けていますか?最近ではテレビの色々な情報番組でも予防歯科や検診の大切さを強く進めていますよね。
今回は歯科における予防や検診についてお話させていただきたいと思います。
そもそも検診とは何か?虫歯があるかないかを診るだけではないんです!
歯周病が発生・進行していないか、また、かみ合わせをチェックしたりレントゲンや口腔内写真で以前の来院時の状態と比較し、変化がないかどうか見たり、さらに採得したデータを患者様自身に確認していただくことで今のお口の中の状態を把握していただいたりします。
そうすることで年齢を重ねてもきれいな歯でいることが出来るんです。
体の健康診断と同じで問題がないか、問題が発生すれば早期発見し対処します。
患者様の中で、「検診は5年ぶりで…」という方がたまにいらっしゃいますが、お口の中を見ると歯周病が進行していたり、歯を抜かないといけないような虫歯になっていたり…なんてこともあります。
お口の中の問題は怖いことに自分では気が付かない間に進行してしまうんです。
そうならないためにも3か月~6か月に1回は歯医者さんで検診を受けましょう。
近年の日本人の平均寿命は80歳以上ですが皆さんのお口のの中にある歯はその人生の大半を共に過ごさなければいけないのです、まさに一生モノの大切な歯なわけです、定期健診無しでは維持できません。
当医院では、通常の歯科治療以外にもマウスピース矯正やホワイトニングなどの審美治療にも力を入れて取り組んでいます。
歯並びが良いと虫歯のリスクも減ったり、ホワイトニングすることで着色が付きにくかったりとメリットがたくさんあるんです。
気になる人はぜひ当院にご相談ください、来院をお待ちしてます。